母、ブチギレる の巻
青年特有の「あれ」に悩まされております
13歳になると・・・といいますか、中学受験に差し掛かった頃から雲行きが怪しくなっていたんです。
何がって?
青少年の登竜門です、あれですよ、あれ。
The 反抗期
本格的にきてますねぇ、見事なほどきています。
何を言っても、反論。
人の話を最後まで聞かずに反論。
自分が間違っているとわかっていても反論。
だけど、放置しているわけにも行かず、相談もされたわけだし
先日書いた「[中学受験]社会は受講させた方がいいのか???」で受けている大洗礼に対抗するため、私なりに策を講じていたわけです。
kusu-kusu-goukaku.hatenablog.com
本人も「ちゃんとやっている」と言っていたので
信用してあえて確認はしていませんでした。
ですが、今回見たこともないような点数を取って帰ってきました。
ま、私はそれくらいでは怒らないんですよ。
やり方がまずかったんだなと理解し、次の手を打とうとする人なので。
でも、自分の子供がやって、絶対に許さないのが「嘘をつく」という行為です。
これだけは絶対に許さない。
そして、殆ど決めていたことをやっていなかったことが露呈し、母が理由を聞いたわけですよ。なぜ出来なかったのかと。
すると、「ちゃんとやってた」とまだ嘘をつく。
見逃してやろうかと思いつつ、でも、学校から渡されたプリントも全て白紙だった理由を聞いていたら、ドンドン偉そうな態度で「だからやってるって!!!」と向こうがキレだした。
ちゃんとやってたら、一回目間違ったところはチェックして、二回目、三回目とやるって話だったよね?と確認していたら、無言になってきた。
嘘がバレたその時
あ、これはやってないなと確信し始めたころ
「人のせいにはしたくないけど、友達の環境が悪い」
といい、色々理由を言いだした。
前々から話を聞いていたが、ちょっと厄介なクラスメイトがいるらしく、執拗についてくる上に、自分が主導権を握りたがるし、逆らうと面倒なことになるのでとりあえず相手をしていたらこんな事になったということらしい。
それ、さっさと家に帰ってくりゃ済む問題だよ
(´・ω・`)
と話をし、もう学校に残らず早く家に帰ってこいと言ったら、まぁ、出るわ出るわ次から次へと謎の言い訳が。
一応話を聞いた上で、それでもやっぱり帰ってきたら済む問題だよと思ったので、早く帰ることが出来るようすればいいと説明し、こんなこと続けて成績悪くなってたら、学校退学することになるぞ?といったところ
「あぁ、もう辞めてもいいんだけど?」
とキレやがった。
そして母「キレる」
この瞬間、私の中の鬼心に火がついた。
車のシートをバシバシ叩きながら、大声で怒鳴りつつ、
「殆ど努力出来てないくせに人のせいにした挙げ句、辞めてもいいだと?!ふざけるな!!!
お前のためにと必死に病床から応援してくれたおばあちゃん、親戚のおじさんの気持ちを考えたことがあるのか?!お前一人でここまでやってきたとでも思ってるのか!!!」
朝から、登校前の僕ちゃんを大泣きさせてしまいました。
大好きだった亡くなったおばあちゃんを引き合いに出したのは非常にまずかった。
母、大反省。
成績悪くて落ち込んでいるのは本人だろうに、傷口に塩を塗るような真似をしてしまいました。
チーン。
だがしかし、あれはやってない。間違いなく勉強やってない。
だから、これはこれでいいのかな?
私、滅多に怒らないので、最近舐められていたのかもしれません。
今日帰ってきてどんな顔するのか、ちょっと気になっております。
みなさんの反抗期対策ってどんな感じなんでしょうか?
非常に興味があります。