勉強でタイマーを使うメリット
タイマーは正義の味方
H学園の算数の先生に言われたことがあります
「計算ドリル、1問1分 を厳守で」
当時の我が子にすれば、1問1分とか化けもんやろ というくらい計算が出来なかった。
でも、慣れないといつまでもチンタラ計算ドリルするだろうから
1問1分厳守
これを徹底することにした。
毎日計算ドリルに向かって、タイマーをかけてから急いで問題を解く。
だけど、基本は面倒くさいの嫌いな奴なので、すぐにタイマーを使わなくなる。
結果、いつまでたっても計算が早くならない
これじゃあダメだということで、面倒くさいのわかるけど絶対タイマーつけて
1問1分で出来なかったら、一旦は次の問題にいけという話になりました。
タイマー使って本当に計算が早くなったの?
早くなりました。
入塾当時担当してくれていた算数の先生が驚愕するくらい計算早くなりました。
気になるんでしょうね
タイマー使ってると焦るわけですよ。
早く解かないと!!!ってなるらしい。
しかも、この緊張感が「大嫌い」(笑)
だから、こんなことしなくてもいいように、早くなりゃいいんだろと頑張ったようです。
ですが、実はこのタイマー、我が家は計算だけで使っていたわけではありません。
居眠り防止に活躍
うちの奴は、ずっと勉強をしていると、気がついたら椅子に座ったまま口を開けて寝ているときがありました。
静かだなと思ったときが要注意。
振り返ると白目をむいて口を開けてる奴がいる!
見てるとかわいそうになるので、本当はそのまま寝かせてあげたいんだけど、きっとこれを放置すると本人が後から困るはずと思い、うちわとかで頭をパシコーンっとはたいてやるわけです。
でも、私もこんなのしょっちゅう側についているわけじゃないので・・・
居眠り防止にタイマーかけとけ!!!
となったわけです。
タイマーのかけ方としては、
1つ目は 45分
2つ目は 50分
3つ目は 60分
こうすれば、45分間勉強して、5分見直し、10分休憩とか出来るわけです。
で最初は100均で3つ買って渡したわけですが
すぐ物をなくすので、買ったタイマーがどこへ行ったかわからなくなってしまう。
一体何個買えばいいんだ!!!
となったんですが、「これ、高いやつやねん」と言われると
丁寧に扱う習性も持ち合わせている子なので
Amazonさんでこんなのを買いました。
3つ同時に時間設定できるんですよ
フォッフォッフォッ
これを使い始めてからは、タイマー無くさなくなりました。
しかも、これは中学入った今でも「居眠り防止」として使用しています。
ちょっと宿題をしようと椅子に座ると、やはり通学の疲れからなのか、数十分もすれば夢の国へいざなわれている我が子。
見てると相変わらず可愛そう。
だけど大学受験があるので、そうも言ってられないのが現実。
中学受験は終わりましたが、相変わらずタイマーは手放せません。
そして、親としては「ピピピピッ」となっているのが聞こえたら
頑張ってるな・・・と応援をしたくなるのでありました。